ワーホリ

クリスマス終わった

初めて海外でクリスマスを過ごした。かなりの多幸感。今滞在している農家は7人家族で子供が3人。そしてボランティアワーカーが4人いるので賑やかなクリスマスだった。

日本では24日が最も賑やかで、25日には半分正月が顔を出しているような雰囲気だが、こちらのクリスマスは25日が最も重要視されている。家庭にもよるが、滞在先では24日の夜に特別なディナーを食べるなどのイベントはなかった。あったのは特別な日の前日に感じる胸がおどるような感覚。子供達も前日から準備されていた料理や貰える予定のプレゼントを思っていつにも増して騒がしかった。

25日の朝は遅めに起床。朝ごはんはホストファザーがパンケーキを作ってくれた。馴染みある厚みのあるパンケーキではなく、薄い生地にジャムやバターやメープルシロップなどを塗り、巻いて食べるクレープのようなものだった。うまい。

食後はしばらくフリータイム。それぞれが思い思いに過ごす。昼寝とか。子供達はクリケットをしていた。

14時からビッグランチ。チキン二種類、10kgのハム、肉団子、サラダ4種(赤、緑、白、豆)、マシュマロのデザート、メレンゲのケーキ、アイスクリーム。全て好きなだけ取って食べるスタイル。お酒もジュースも好きなだけ。食べ終わったらみんなで話し合ってどの映画を一緒に見るか決めた。

映画鑑賞の後はプレゼント交換。シークレットサンタという方式で、事前に参加者の名前が入ったくじを引き、引いた人の分のプレゼントを決まった金額以下で用意するというやり方。サンタクロースになりきった子供たちがプレゼントを配ってくれた。誰がどのプレゼントを用意したのかはあえてバラさない。これ、楽しかった。手作りの謎のモニュメントだったり、箱にポテトを詰めたものだったり、イヤリングだったり、軟膏だったり、トランプだったり。

シークレットサンタの後は子供達のリクエストに応えてクリケットをした。近くのグラウンドまでみんなで移動して、バッターやピッチャーを交代しながらやった。特にチームは分けず、得点も計算せず、それぞれが割り振られた役割をこなすだけの遊び方。ルールは分からないままプレーしたけどそれでもなんとかなった。野球よりも簡単で、運動が苦手でも楽しめる。下手な人が必ずアウトになるわけでもなく、上手い人が重宝されすぎることもない。いいプレーは褒め合うし、変なプレーに笑いが起きる。子供も大人も面白さを共有できていたと思う。夜の20時すぎまで遊んだ。

帰ってきて再デザート。うまい。

そして子供達のリクエストに応えてボードゲーム。ボランティアワーカー3人と子供2人とホストファザーが一緒に遊んだ。普段子供達は9時がベッドタイムだが、この日は22:30まで遊んでいた。眠いね〜って言い合いながらおやすみの挨拶をして就寝。

 

クリスマスは家族の日。これは本当だった。ここの家の子供たちは大人たちとクリケットボードゲームやトランプをするのが好きで、大人たちもそれを楽しんでいる。幸せを感じた。新しいガジェットを探してる時よりもずっと心地いい時間。こういう感覚を得られる時間を増やしたい。