メルボルン
いざゆかん。スタート地点に選んだのはメルボルンでした。理由は以前ワーホリしてた友達がメルボルンスタートだったから。それだけ。
シェアハウスをしたかったけど、現地に行ってから決めようと思ってバックパッカーズホステルを2週間だけ予約。飛行機に乗りました。
意気揚々と降り立ったものの、空港で見た水の値段に心折れました。噂通りの物価。その後スーパーに行けば安いものもあると知るのですが。
そういえば物価もさることながら、英語が全く通じず、スーパーに行くのが苦痛でした。「レシートいる?」が全く聞こえなかった。スマホのSIMカードを買うためにスーパーに行った時も、スーパーをず〜〜〜っとウロウロしていた。在庫を確認する勇気がなかったから、、、。必死の思いでBoostの格安SIMを買ったことを忘れはしない。
なぜこの写真を撮ったのかはわからないけど、スーパーの靴下売り場はこういう感じでした。いるか?この情報・・・。
語学学校
5週間だけ行きました。文法はできるけど、聞く話すが壊滅的だったためElementalyクラスに振り分けられました。クラスメイトも当然英語が話せないので、コミュニケーションが取れないというカオスな状況。でも、通っているうちに仲良くなりました。不思議だね。
ランゲージエクスチェンジ
英語を伸ばすために行きました。でも、人との会話が得意じゃなかったので苦痛だった。話しかけても通じないし、続かない。違う人と同じ会話を繰り返し、掘り下げる間も無く終わる。これは本当に疲れます。ただ何度か色んなところに行くうちに、質のいいコミュニティが見つかって、そこにはちょくちょく顔を出しました。PROGRESSIBUというグループ。オーガナイザーの人は今でも連絡をくれる。感謝。
シェアハウス
語学学校に通っていた目的として、友達を作るというものがありました。現地の情報、特にシェアハウスの話を聞きたかった。だから英語とか無視して、まずは日本人に日本語でめちゃくちゃ喋りかけました。
その結果、その時知り合った人とシェアハウスすることになりました。マンションの7階に日本人2人、韓国人4人暮らし。みんな気さくで楽しかった。
ただし、私が買ったトイレットペーパーが少しずつ無くなったり、帰宅すると知らないおじさんがいたりしたのが玉に傷でした。あと家賃を払うごとに数ドルずつチョロまかされたりして、全然気が抜けませんでした。そしてそもそも違法シェアハウスでした。おかしいと思ったんだよな〜、マンション1階の共有玄関の鍵しかなくて、部屋の鍵は貰えなかったんだよ。変だよね。
騙されないように契約内容はきちんと記録しておくのがオススメです。ちなみにこの家は6人シェアで、私は週$155払っていました。
食事
お金がないのでよくパンを買っては食べていました。全く肉食じゃなかった。外食は高いけど、自炊すれば安上がり。日本食の調味料もたくさん売っているので、和食を作るのも全く困りませんでした。シェアメイトの韓国料理もたくさん食べた。
カフェ
メルボルンはカフェ文化が発達しているので山のように良いカフェがありました。このケーキは素晴らしかった。今見ても綺麗だなあ。バリスタとして働くワーホリも沢山いました。
渡豪2週間目くらいまでは帰りたかったけど、それ以降は慣れたのか、全くホームシックにならなかったです。田舎に行きたかったので、語学学校を卒業した後は、銀行口座やTax numberなど必要なものを手に入れてから農業ボランティア(WWOOF)を始めることにしました。
それからはインターネットでホストを探す日々。知らない人の家に泊まるのはめちゃめちゃに怖い。監禁とか、窃盗とかのめにあったらどうしよう…。本当に絶対に嫌!!!!!だったので目を皿のようにして過去のレビューを眺めていました。
最終的に行くことにしたのは、かなり困ってそうな60代の夫婦の牧場。困ってそうな人の家なら、英語ができなくても頑張って働けば許されるかなと足元を見ての決定。
情けないけどしょうがない。
と、いうわけでTyrendarraという街にGO。またくるね〜とメルボルンのみんなに挨拶をして旅立ちました。
余談
農場の人に長靴持ってこいと言われて買った長靴。手に荷物を持ちたくなかったので上に穴を開けてバックパックに取り付けられるようにした。信じられないほど重くて、シェアメイトの韓国人と「こんな重いもの履いて働くなんて奴隷っぽいね」と笑い合った。
韓国の人達にはお好み焼きソースがウケてました。お土産にいいかも。